ネパールに繁栄が戻る
『しあわせへの道』の教訓を教えているときに、ネパールのための繁栄賞コンテストがネパールの若者を引き付けました。
ヒマラヤ山脈の原生林に囲まれたネパールは、古代文化と精神性の土地です。 最高峰のエベレスト山を含む世界最高峰の8つがネパールから空に向かって聳え立ち、中国とインドが両側に並んでいます。 仏教の創設者ゴータマ・ブッダの生誕地ルンビニの本拠地です。
その豊かな文化遺産にもかかわらず、ネパールは今日、世界で最も貧しい国のひとつで、不十分な教育制度と失業…このどちらも、国民にとっては冷酷な前兆…による道徳的価値観の低下に悩まされています。
しあわせへの道の擁護者のロッコ・ラナタは、最初、元ネパール教育事務次官でネパールの人道主義的団体代表のマヘシュ・クンワールの招待でネパールにやって来ました。 クンワールは母国のためのより良い解決策を探していました。そしてオンラインでロッコ・ラナタが主催していたしあわせへの道のイベントを見た後、彼はネパールが直面しているものを変える彼の計画の完璧なパートナーを見付けたと知りました。
二人は提携に同意し、そして2013年の終わりに、武装警察司令官が『しあわせへの道』を考察し、単に「これが必要だ」と言った後、軍をトレーニングするためのプロジェクトを開始しました。 ルンビニの医師、看護師や仏教の僧などのためにセミナーも開催されました。
しかしネパールの未来を変えるには、彼らは若者に届ける必要がありました。 その目的に向けて、2016年に、都市開発大臣、武装警察司令官、そしてネパール私立全寮制校団体代表との会議を開きました。 これにより、『しあわせへの道』の道徳的原則の指針を若者へ提供することで、より強く、より繁栄するネパールという夢の実現を支援する計画が出来ました。
都市開発大臣はこう述べました。「ネパールの人々の最大の益のために、『しあわせへの道』を採用することを心から推奨します。大規模な流通は、私たちの美しい国の平和と安全と繁栄の追求です。」
そうして生まれたのが、2017 - 2018学年で実施されるネパールの繁栄賞です。 「ネパール中の学校で行われたコンテストは、『しあわせへの道』の教訓の適用に基づきます」とレナタは説明しました。
「ネパールの人々の最大の益のために、『しあわせへの道』を採用することを心から推奨します。大規模な流通は、私たちの美しい国の平和と安全と繁栄の追求です。」
レナタとクンワールは346人の教師と校長に2つのトレーニング会議でコンテストを紹介しました。彼らは『しあわせへの道』の小冊子を手に、各々の学校に戻り、さらに多くの教師をトレーニングします。 そのトレーニングに続いて、直ちに生徒に提供が開始されました。生徒は『しあわせへの道』の教訓をひとつの選び、人生におけるその適用を示すためにプロジェクトを作り出します。 年上の生徒たちは教訓4「子供を愛し、助けましょう」を選びました。 その実践で、彼らは学校の最年少の生徒たちと組になり、宿題を助けました。 シクシャラヤ・ネパール学校の生徒たちは、教訓16「勤勉になりましょう」を適用。建設工事の放棄物で散らかっていた学校の中庭を片付けました。 彼らは清掃し、片付け、もう一度使えるようにしたのです。
2018年の終わりまでに、各学校の校長は、彼らが選んだ『しあわせへの道』の教訓を実施する活動の証拠を収めたDVDを準備することになっています。 それには短い報告、サクセス・ストーリー、写真、ビデオ映像が納められます。
3人の入賞者が選ばれることになります。しかし、実際には参加者全員が勝者です。なぜならコンテストの過程で、楽しく、魅力的な方法で、ネパールの若者たちに本質的な道徳的価値観が浸透していくからです。 より力強い道徳の骨組みは、未来の礎となるでしょう。それは、繁栄し成功しているネパールです。
信頼の回復を助ける
国際しあわせへの道財団は、21の教訓を広範に配布することで、人々に信頼と誠実さを回復させ、社会における道徳の衰退を逆転させようと努めています。 当財団への寄付金は『しあわせへの道』の小冊子やカリキュラム教材の製作と配布に役立てられます。