よくある質問

非常に早い時期から、生徒たちに『しあわせへの道』を教えることができます。
国際しあわせへの道財団とは何ですか?

国際しあわせへの道財団は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス近郊に拠点を置く、非営利の公益法人です。 『しあわせへの道』の書籍や資料を活用する世界中の個人やグループの活動を支援しています。国際しあわせへの道財団は、1984年に設立され、『しあわせへの道』を97言語で出版しています。

財団の活動によって、教育者、国会議員、企業幹部や政府高官は、『しあわせへの道』を、それぞれの分野で実施することを学びます。こうして、国立ホンジュラス警察、フィリピン赤十字事務局長、人種平等会議のように多様な組織が、調和とよりよい人生を求めて小冊子を採用しています。

国際しあわせへの道財団の目的は何ですか?

国際しあわせへの道財団とそのネットワークは、『しあわせへの道』の配布と普及を通じて、誰もが安心して暮らせるより良い社会を築くために活動しています。

『しあわせへの道』は、その21の教訓を通して、世界中のどの地域に住む人でも共感できる、普遍的な行動の指針を示します。これに合意することにより、個人、グループ、国家が、暴力や戦争に訴えることなく、互いに友好関係を保ち、ひとつの文明を創造することができます。

この本を社会に絶え間なく浸透させ続けることが、『しあわせへの道』運動の主要な役割です。この本を広めることで、個人はより安全で安定した存在となり、それによって安全で安定した家族、グループ、近隣地域、都市、国家がもたらされます。

世界中の何万もの人々が、これまでに1億部の本を配布した国際ネットワークの一部として活動しています。

国際しあわせへの道財団はどのように資金を得ているのですか?

財団は『しあわせへの道』と関連するビデオや発行物を印刷、販売しています。書籍や関連資料の販売から得られた資金は、そうした出版物をさらに製作し、『しあわせへの道』を世界中に普及するための財源となります。また、この本の普及を通じて道徳性、相互信頼、良識を回復させるという財団の目的を支持する、善意の個人や団体からの寄付によっても支えられています。

その引き換えとして、この財団では個人や法人の方々に、自分で表紙をデザインした小冊子を自分の国で再印刷することができるライセンスを発行しています。

『しあわせへの道』の本とは何ですか?

『しあわせへの道』は、賢明な行動を選択するための単純明快な指針です。それは、人が自分の行動について明確な決断を下したり、選択したりする助けとなります。 そうした決断や選択は、あらゆる人に影響するものです。

『しあわせへの道』の本に見られる行動規範は良識に基づくものであり、適用するために書かれています。 この本は、より幸せで成功に満ちた人生へと、自信を持って向かっていくために誰もが使うことのできる、実践的で、現代的な手引書です。

どのような人種、肌の色、信条の人々に対しても道徳的指針を示し、文化、宗教、言語の境界を越えて橋渡しをしてくれるものです。そしてこの本が広く配布されるところでは、これらの良識的な行動指針と価値観に基づいた、より安全な、暴力の少ない環境がもたらされています。

この良識に基づく道徳の指針は、前線のタイ軍によって正式に採択されました。


『しあわせへの道』は今までにどのくらい配布されましたか?

現在までに、97言語で、170を超える国々において1億部以上が出版され、配布されています。

『しあわせへの道』ではどのような主題が扱われていますか?

各章は、平易な表現で深い内容を語っています。誰もが納得し共感できる言葉で説かれており、人生において賢明で適切な判断を下すための価値基準を自分のものにすることができます。

この本の著者は誰ですか? なぜこの本を書いたのですか?

『しあわせへの道』の本はL. ロン ハバードによって書かれました。

1970年代、西欧社会では道徳の低下が急激に一般に進行しました。道徳基準の担い手であった宗教の役割が社会においてますます制限され、既存の道徳や倫理規範が様々な方面で広範囲に異議を唱えられるようになりました。その一例として、1980年にアメリカ合衆国最高裁判所は、ケンタッキー州のある公立学校における「十戒」の掲示を認めないという判決を下しました。合衆国憲法修正第1条に定められた、教会と国家の分離に違反しているというのがその理由でした。こういったことへの意見として、ハバード氏はこう述べています。「社会での宗教の影響力が失われた時、また宗教が影響力を及ぼすのをやめてしまった時、国家が公共道徳、犯罪、不寛容さという重荷をすべて受け継ぐのです。その時国家は懲罰と警察を使うに違いありません。しかしそれは成功しません。 なぜなら、道徳、高潔さ、自尊心がその個人に元来備わっていなければ、無理強いして何らかの大きな成功を収めることはできないからです。」

道徳規範の崩壊と、道徳規範を歴史的に推し進めてきた団体の減少を目にして、ハバード氏は完全に非宗教的な、良識に基づく道徳律、『しあわせへの道』を執筆しました。その初版発行以来、多くの人種、異なる宗教的背景を持つ人々に、自分自身、家族、仲間を助けるための理にかなった手引書として使われています。この本に収められた21の教訓を通じて、子供も大人も、自らの理性的な判断に基づいた道徳基準を身に着け、そうした基準を持つことがどうしてより幸福な人生へとつながるのかを実際に理解します。

L. ロン ハバードについて詳しく知る。

『しあわせへの道』は宗教の本ですか?

『しあわせへの道』は宗教の本ではなく、国際しあわせへの道財団は宗教団体ではありません。

『しあわせへの道』は、純粋に良識のみに基づいた、宗教色のない道徳律です。これはL. ロン ハバード個人の作品として書かれており、宗教的な教えの一部ではありません。本書を再印刷したり、個人的に配布しても、いかなる宗教団体との関係も後援も意味するわけではありません。したがって、政府機関および公務員が宗教とは関係のない活動としてこの本を配布することが可能です。

同様に、そのシンプルでありながら強く心に訴えかけるメッセージは世界のほとんどどの宗教とも矛盾せず、またそれを補うものであるという理由により、さまざまな宗教グループが『しあわせへの道』を活用してきました。

特定の信仰や信条によるものではないため、あらゆる個人や公共、民間のグループが、生活の質を向上させるために活用できるものになっています。

『しあわせへの道』を公立学校で使うことができますか?

はい。事実、この本の価値をいち早く認識し、人格形成や生徒の生活態度を改善させるために使用し始めたのは、教師たちでした。『しあわせへの道』はアメリカの公立、私立合わせて1万校以上の学校に配布され、使われています。また、1200万人を超える子供たちが、この本の教訓をテーマとする「良い手本を示しましょうコンテスト」に参加しました。

学校の教師を対象に行われたアンケート調査によると、90%の教師が、『しあわせへの道』は道徳的価値観を伝える手段として「優れている」か「素晴らしい」と評価しています。また、「しあわせへの道プログラム」を実施した教師の85%が、道徳的価値観に対する生徒の理解に向上がもたらされたと認めています。

合衆国外では、ハンガリー、レバノン、パキスタン、イスラエル、コロンビア、ベネズエラ、セントルシア、セントキッツ、カンボジア、ガーナ、南アフリカといった国々の学校が『しあわせへの道』を利用しています。

誰がこの本を教育・社会改善プログラムの一環として使い、支持しているのですか?

『しあわせへの道』とそのプログラムは、関心を持つ個人に加え、さまざまな分野の青少年・地域社会のグループ、学校、教育機関、刑務所、保護観察機関、薬物リハビリ・センター、政府、ホテル、その他の企業によって使われています。

「良い手本を示しましょう」全国コンテストは、アメリカ合衆国の下院議員、上院議員、40の州の知事、ロナルド・レーガン元大統領やビル・クリントン元大統領らの表彰、推薦を受けています。

合衆国に加え、南アフリカ、ベネズエラ、メキシコ、ホンジュラス、パナマ、ナイジェリア、インドネシア、フィリピン、イスラエル、ガイアナ共和国、その他多数の政府機関からも採用され、実施されてきました。

この本を用いた個人やグループが得たサクセスについては、プログラムと成果のセクションをご覧ください。

しあわせへの道財団は配布用の『しあわせへの道』小冊子のセットを提供しています。
この本を再版したり、自分で出版したりできますか?

はい。財団は、団体、個人、学校、政府機関に対し、ごく少額のライセンス料で再印刷の権利を提供しています。財団には個別の受注生産に対応する印刷設備があるので、財団に直接小冊子を注文することもできます。特注版を何部注文されても対応できるよう、完全な設備が整えられています。

『しあわせへの道』の本とこのプログラムの紹介DVDを含む無料情報キットを注文するには、 ここをクリック。