文化全体を再生するという活動には、『しあわせへの道』をあらゆる人の手に届けるという目的を持った世界規模の組織が必要です。この目的の実行に向けて、「しあわせへの道財団」が設立されました。

財団はこの本を配布する教材センターとして機能し、事業や地域社会に必要とされる変化をもたらしています。そのために、世界各地に広がる「しあわせへの道」支部のネットワークを通じて、社会のあらゆる場所にこの小冊子を配布する活動を推進し、人々を援助しています。こうした活動により、現在では知事、市長、大企業の経営者、医師、弁護士、街の商工会や地域共同体のリーダーなど、世界中の人々が道徳的価値観を回復させるために『しあわせへの道』を活用しています。

現在までに、『しあわせへの道』は97以上の言語に翻訳され、170を超える国々で1億冊以上が配布されてきました。

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