受刑者の自尊心 を回復する『しあわせへの道』
アメリカ刑務所協会(AJA)は、全国的な非営利団体で、合衆国の刑務所を運営する人の専門家を支援しています。 それは、地元の矯正施設が解決しなければならない独自の問題に貢献する唯一の組織団体です。
『しあわせへの道』( TWTH )の作家、L. ロン ハバードは、「犯罪者としての経歴は常に、その犯罪者となる人が自尊心を失った瞬間に始まる」ということを発見しました。 「犯罪者の更生は、処罰ではなく、犯罪者の自尊心を回復させることに懸かっています」と彼は書いています。
ここが『しあわせへの道』とAJA が交差したところです。 21の教訓のこの小冊子は、犯罪者を更生させる実証済みの解決策で構成されています。 21の教訓は、倫理的で、したがって、幸福で充実した人生へと導く案内を受刑者たちに与える、効果的なツールだと証明済みです。 受刑者は出所するだけでなく、自尊心を回復し、生産的な市民として社会復帰しています。 したがって、しあわせへの道財団は、刑務所のための「自尊心を取り戻す」キットを特別に制作し、世界各地の刑務所がプログラムを実施できるようにしています。
カリフォルニア州サクラメントで開催されたアメリカ刑務所協会会議で「しあわせへの道」ブースが設置されました。 教材は、矯正官、保安局職員、そして更生課管理スタッフに無償で提供されました。 会議の間にブースを訪れた人たちはみな、彼ら自身のスタッフと受刑者のプログラム実施を計画しながら去って行きました。 郡刑務所の受刑者全員を対象としたプログラム、そしてすべての刑務所に求められている州全体の更生課の長と、2つのアメリカ先住民更生センターの教官のトレーニングを開始しようとしていた保安官も含まれていました。 あるミネソタ州の矯正官は『しあわせへの道』についてこう語りました。「それは受刑者たちに新しいアイデアで考えさせ、彼らの不完全な考え方に疑問をもたせ、変化の引き金を引きます。 彼らは今では私たちはみんな相互に関係しあって、彼らの行動が私たち全員に影響を与えると理解し、思いやっています。」
少年鑑別所のグループ監督者はこのように語りました。「このプログラムによってさまざまなめざましい成果が上がっていますが、そのひとつは、何人もの若者たちが過去に自分のしたことを悔やんでいると私に告白していることです。 こういった犯罪者たちからこのような言葉を聞くのは極めてまれなことです。彼らは規律上の問題を起こすこともありません。」
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しあわせへの道財団は、ビジネス・オーナー、人事役員、法執行機関の職員、教育者、危険にさらされている青少年の指導員、親、若者とボランティアたちの国際的なネットワークです。世界の良識、高潔さと尊厳を取り戻すという共通の目的によってこれら全ての人々を一つに結びつけています。 これを読んでいるあなたのように。あなたはすでにチームの一員なのです。
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道徳的な価値観の回復
国際しあわせへの道財団は、21の教訓を広範に配布することで、人々に信頼と誠実さを回復させ、社会における道徳の衰退を逆転させようと努めています。 当財団への寄付金は『しあわせへの道』の小冊子やカリキュラム教材の製作と配布に役立てられます。