しあわせへの道でハリウッドで良い手本を示す
カリフォルニア州ハリウッド、映画スタジオと有名人の拠点。1,000万人以上の観光客が毎年、象徴的な「ウォーク・オブ・フェイム」を訪れています。 しかしながら、多くの人が通りで暮らし、犯罪増加は大きな問題となってきています。 ハリウッドを管轄するロサンゼルス警察所長は、どこへ行けば解決策が見つかるか知っています。しあわせへの道です。 TWTHロサンゼルス支部が助けを要請を受け取った時、支部担当者、ケリー・ポメランツはためらいませんでした。彼女は、「ゲーム開始」と告げました。
ケリーと夫のジェフはボランティアのチームを集め、定期的に清掃活動とその地域で「しあわせへの道」の配布を始めました。 彼女はこう言います。「私たちはボランティアのグループを集め、「しあわせへの道」のTシャツを着て、リュックサックに小冊子を詰め込み、出かけて行きました。 市が、清掃のためのほうきと袋、シャベルを用意しました。」 これらの清掃活動が毎月の活動となりました。
教訓12「あなたの環境を保護しより良くしましょう」はこう述べています。「人びとが自分たちの持ち物や場所を大切にすることができないように見えるときがあります。それは、自分はその場所にはあまり関係がない、また、自分の物を本当には所有していないという気持ちのあらわれなのです。」 したがって、彼らはホームレスのテントの周りから清掃を始め、すぐにホームレスもほうきとシャベルを取り上げ、きれいにし、待っているトラックにごみ袋を運びました。 それぞれが自分用の「しあわせへの道」を受け取りました。
ハリウッドを管轄するロサンゼルス警察所長は、どこへ行けば解決策が見つかるか知っています。しあわせへの道です。
教訓16、「勤勉になりましょう」はこう述べています。「仕事はいつも楽しいとは限りません。 しかし、目的もなく、怠惰で、退屈な生活を送っている人ほど不幸な人はいません…実際、生産が士気のもとであることを証明することもできます。」
彼らは毎月のクリーニング第2回目ですでに変化を見ました。 「私たちが先月清掃した地域のある場所は、きれいに保たれており、ホームレスの数が減っていたのに驚きました。」と言うのはジェフ・ポメランツ。 ホームレスは仕事を見つける進捗状況や、通りから足を洗い、自分の故郷に戻るなど、すぐにTWTH支部に報告するようになりました。
事実
しあわせをもたらす
これらはしあわせへの道の世界規模のキャンペーンによる1年の活動の成果の要約です。
信頼の回復を助ける
国際しあわせへの道財団は、21の教訓を広範に配布することで、人々に信頼と誠実さを回復させ、社会における道徳の衰退を逆転させようと努めています。 当財団への寄付金は『しあわせへの道』の小冊子やカリキュラム教材の製作と配布に役立てられます。